2次手術も痛いのか?

インプラントの2次手術はどんなことをするのか?

インプラントの手術方法は実に様々なものが考案されています。

それでも大別すると、インプラント手術は「1回法」と「2回法」に分けられています。

1回法は、インプラント本体の頭の部分を、歯肉の上に出した状態で手術を終えます。1回法が適用されるのは、骨の量、骨の質に問題がない人です。

2回法がインプラントの基本的な方法です。こちらは、まず1回目の手術で、インプラント本体を、完全に歯肉の中に埋め込んでしまいます。骨が柔らかい人、骨が薄い人が対象となるので、同時に、骨を増やす手術をすることもあります。

そして、2回法の場合、インプラント本体の頭の部分を歯肉の上に露出させるために、2回目に行なう2次手術が必要となるのです。

2次手術はインプラント本体の頭出しが目的なので、非常に簡単な手術となります。骨を削ることはせず、塞がった歯茎を切り開いて、インプラントを露出させます。そして、人工歯を装着するアパットメントを装着します。そして歯肉を縫い合わせて手術は終わりです。一週間後には抜糸が入ります。

2回法は手術を2回行うので面倒、手術の回数が少ない方が良いのでは?と思う人も少なくないでしょうが、1回法に比べて2回法の方が感染リスクは少なく、また、骨が薄いなどの条件がある人でも適用できるメリットがあるので、インプラント手術の主流となっています。

また、2次手術自体は体への負担が少なく、短期間で終わりますから、2回法の方が感染リスクの高い人、骨を増やす治療が必要な人にとっても適した治療法と考えられています。

1本のインプラントを埋入する場合、2回法の1次手術は1時間程度で終わり、2次手術にいたっては10分程度で終わるケースが多いといわれています。

2次手術の後は、また2~4週間ほど時間を置き、歯茎が治癒するまで待ちます。その後にかぶせものを作成するための型取りを行い、人工歯を制作し、その歯をインプラントに装着すれば治療は終了です。

2次手術後に仮歯が入った場合、いくつかの注意点があります。仮歯でかたい物などを強く噛むと、インプラントにひずみが生じることがありますから、柔らかいものを食べるようにしてください。また、頬や唇をかむ場合もあります。慣れるまでは発音がしにくいこともあります。不具合があるならば、病院に相談してみましょう。

2次手術は痛みが少ない?

2次手術は歯肉に埋まっているインプラント本体の頭を露出させることが目的なので、非常に簡単な手術です。麻酔も局所麻酔だけで済みます。そのため、痛みや腫れはほとんどでません。

一週間後に抜糸をしますが、縫った糸を抜き取る時に、ちくちくした痛みを感じる場合はあるかもしれません。そのような場合は、表面麻酔などの相談をしてみましょう。

免責事項

医療法人社団 明敬会

タキザワ歯科クリニック

03-3685-1444

湘南藤沢歯科

0466-37-3090

一般的な費用相場

190,000~400,000円程度(税抜)

※インプラント1本の埋入価格

【インプラント治療にかかる期間】

インプラント治療にかかる期間は、平均6ヶ月~12ヶ月。

主なデメリット

歯茎の骨の形状、神経の走り方によって受けられない人がいる。

監修者紹介

滝澤聡明

滝澤 聡明医療法人社団明敬会 理事長

滝澤理事長の運営するクリニックでは、全国のクリニックでも数少ない「全症例の9割近くをフラップレス手術で行っている」クリニックです。

患者さんのためになる施術・カウンセリングを心がけており、フラップレス手術を推進するのもその思いがあってこそ。

「医療は絶えず変化するもの。だから自分の医院の診療もその変化に必ずついていく」という考えのもと、新しい技術を積極的に取り入れています。

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ヘルスケア編集部全研本社株式会社

歯を失った場合の治療として、主流になりつつあるインプラント治療。しかしフラップレス手術は、ネット上はおろか書籍でもまだまだ情報が少ない治療方法です。

「メスを使わないインプラント」は、我々患者にとってメリットが大きいはず。そこで当編集部は、フラップレス手術を前面に押し出している医療法人社団明敬会に取材を申し込みました。

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