痛みが少ないフラップレスインプラント

監修医より

フラップレス(無切開)インプラントなら痛みが少ない

インプラント治療を受けたいけれど、痛みやダウンタイムが怖いという方には無切開で行う「フラップレスインプラント」がおすすめです。

フラップレスインプラントは、歯茎を切開しないインプラント治療のこと。切開しない分痛みや腫れが少なく、回復までの期間も通常のインプラントより大幅に短縮されます。

フラップレスインプラントが痛くない理由

フラップレスインプラントは、通常のインプラントに比べ歯茎を傷つける範囲が小さいため、痛みや腫れ、出血を抑えられるのが特徴です。

通常のインプラント治療では、歯茎を切開・剥離し、歯を支える根の代わりとなるインプラント(人工歯根)を埋入します。一方フラップレスインプラント治療では、歯茎に小さな穴を開けてインプラントを埋入。必要最小限の傷で済みます。

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滝澤聡明理事長 滝澤聡明理事長
医療法人社団明敬会 滝澤理事長

フラップレス手術は、「痛みの少ないインプラント」です。歯肉炎などで失った歯を補うための治療法として急速な広がりをみせるインプラントですが、デメリットとして痛みを伴います。インプラント治療の痛みが気になり、治療をあきらめている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、痛みが少ないフラップレスの施術内容をご紹介しています。痛みへの不安からインプラントを諦めていた方、ぜひ参考にしてみて下さい。

インプラントで感じる痛みとは?

インプラントでは、歯肉を切開し、骨を削りインプラントを埋め込みます。個人差はありますが、痛みをともなう治療法であることは確かです。痛みのおもな原因には、以下の3つがあります。

  • 切開による痛み
    手術中は麻酔が効いているため、それほどの痛みを感じることなく手術を受けられます。しかしながら、術後4~5日は抜歯後のような強い痛みが生じると言われています。ほとんどの場合、痛み止め(鎮痛剤)が処方されています。
  • 骨造成による痛み
    骨には痛みを感じる痛覚がありません。骨は痛みは感じませんが、骨を移植するGBRや自家骨を移植するサイナスリフト、または骨の高さが足りない部分に骨補填剤などを使用した場合に、術後の4~5日間は痛みや腫れが起こる可能性があります。術後の痛みには痛み止めの服用や、歯科医院での傷口の消毒をしてもらう必要があります。
  • 抜糸する際の痛み
    インプラント埋入後に縫合した部分は、手術後1週間から10日程度で抜糸を行います。糸を抜き取る際に、チクッとした痛みを感じることがあります。どうしても痛みが辛い場合は、表面麻酔などで痛みを和らげます。

フラップレス手術で痛みが軽減される仕組み

インプラントに対して、痛みを軽減できるのが「フラップレス手術」。フラップレス手術は「痛みの少ないインプラント」とも言われています。インプラントで起きる痛みを大幅に軽減した画期的なフラップレス手術の特徴や施術の流れをご紹介します。

フラップレス手術の流れ

  1. 手術前にCT撮影
  2. CT撮影の立体画像で確認
  3. インプラントを埋め込み
  4. 上部構造を装着して終了

フラップレス手術の特徴

切開をしない治療のため、抜糸はありません。埋入後は定期的にメンテナンスがあるだけです。

従来のインプラント手術では、メスで歯肉を切開し歯肉を剥離して顎骨を完全に露出させます。顎骨を露出させた後、専用ドリルで骨を削り、インプラントを埋め込みます。最後に歯肉をふさぎ縫合します。しかし、フラップレス手術は、これら切開、剥離、縫合はありません。メスを使用しないため出血も少なく、手術時間が短いなど多くのメリットがあります。

通常のインプラント治療とは違い高度な技術を必要とする治療法ですので、誰でもできるわけではないということだけ頭に入れておきましょう。

医療法人社団明敬会が行う無痛インプラント治療への工夫

ドリルの使用を極力抑えた治療

医療法人社団明敬会では、インプラント治療の際、通常インプラント治療に使用されるドリルの使用を極力控え、骨以外の組織を傷つけにくい超音波骨切器具や骨拡大装置を利用しています。そのため、超音波骨切削器具や骨拡大装置を使うと、神経や筋肉、脂肪組織などの軟組織を傷つけずにインプラントを埋入できます。

インプラント事故に最も多い、神経の損傷による麻痺(まひ)やしびれなどのリスクを抑えることができるのです。

骨質による器具選択

削る部位や患者さんの体質によって、骨の質は異なるもの。医療法人社団明敬会では、骨質によって使用する機器を変えることで、安全性と効率を追求しています。

治療に用いる機器は主に、医療用ドリル・超音波骨切削器具・骨拡大装置の3種類。医療用ドリルは骨を削り取る能力は高く手術時間を短縮できるものの、神経や筋肉などの軟組織を傷つけてしまうリスクがあります。一方、超音波骨切削器具や骨拡大装置は軟組織を傷つけずに治療できるものの、骨削りの性能はドリルに比べて高くないもの。これだけでは手術時間が大幅に伸びてしまいます。

骨質ごとに適切な治療機器を使用することで、手術時間を延ばさない治療が実現できるのです。

まとめ

フラップレスインプラントで痛みの少ない治療

歯茎を切開しないフラップレスインプラント治療。痛みや腫れが少なく、術後の回復も早い治療法です。まだ一般的に知られている治療法だとは言えませんが、これからますます広がっていくでしょう。

痛くないインプラント治療をお探しの方は、フラップレスインプラント治療を選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか?

クリニック選びは慎重に

メリットの多いフラップレスインプラント治療ですが、通常のインプラント治療より難しいため歯科医の技能・経験が必要不可欠です。

まだ広く認知されていない治療法なので、ネットで調べてもフラップレスインプラント治療の技術が高い歯科を判断できる材料が少ないのが現状。実際にカウンセリングを受けて医師の説明を聞き、信頼できるクリニックを選びましょう。フラップレス治療には充実した設備も重要。フラップレス治療に力を入れているクリニックを探すのがおすすめです。

フラップレスインプラントを良く知っておくことが重要

フラップレスインプラント治療について、先にある程度知っておくと、カウンセリング時に疑問点や不明点を質問しやすくなります。フラップレスインプラント治療について画像も交えながら詳しく解説しているので、カウンセリング前にぜひ確認してみてください。

>フラップレスインプラントについて詳しく見る

免責事項

医療法人社団 明敬会

タキザワ歯科クリニック

03-3685-1444

湘南藤沢歯科

0466-37-3090

一般的な費用相場

190,000~400,000円程度(税抜)

※インプラント1本の埋入価格

【インプラント治療にかかる期間】

インプラント治療にかかる期間は、平均6ヶ月~12ヶ月。

主なデメリット

歯茎の骨の形状、神経の走り方によって受けられない人がいる。

監修者紹介

滝澤聡明

滝澤 聡明医療法人社団明敬会 理事長

滝澤理事長の運営するクリニックでは、全国のクリニックでも数少ない「全症例の9割近くをフラップレス手術で行っている」クリニックです。

患者さんのためになる施術・カウンセリングを心がけており、フラップレス手術を推進するのもその思いがあってこそ。

「医療は絶えず変化するもの。だから自分の医院の診療もその変化に必ずついていく」という考えのもと、新しい技術を積極的に取り入れています。

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運営者情報

ヘルスケア編集部全研本社株式会社

歯を失った場合の治療として、主流になりつつあるインプラント治療。しかしフラップレス手術は、ネット上はおろか書籍でもまだまだ情報が少ない治療方法です。

「メスを使わないインプラント」は、我々患者にとってメリットが大きいはず。そこで当編集部は、フラップレス手術を前面に押し出している医療法人社団明敬会に取材を申し込みました。

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